-
-
【零児】
戻ってきたか、榊遊矢。
-
【柚子】
あ、遊矢おかえりなさい!
-
【柚子】
あ、遊矢おかえりなさい!
【遊矢】
柚子!ただいま!
-
【瑠璃】
LINK VRAINSはどうだった?
【遊矢】
柚子!ただいま!
-
【瑠璃】
LINK VRAINSはどうだった?
【ユート】
瑠璃……
-
【瑠璃】
LINK VRAINSはどうだった?
【ユート】
瑠璃……現実と間違えそうなくらい、リアルな体験だった。
-
【リン】
怪我とかしてない?いつでも手当できるけど!
【ユート】
瑠璃……現実と間違えそうなくらい、リアルな体験だった。
-
【リン】
怪我とかしてない?いつでも手当できるけど!
【ユーゴ】
あのなぁ……
-
【リン】
怪我とかしてない?いつでも手当できるけど!
【ユーゴ】
あのなぁ……VRだから、怪我なんてしねーって。
-
【リン】
怪我とかしてない?いつでも手当できるけど!
【ユーゴ】
ま、デュエルは本当にダメージを受けているみたいな感じだったけどな!
-
【セレナ】
……おみやげ。
【ユーゴ】
ま、デュエルは本当にダメージを受けているみたいな感じだったけどな!
-
【セレナ】
……おみやげ。
【ユーリ】
……は?
-
【セレナ】
……おみやげ。りんく・ゔれいんずに行く前に言っただろ!
【ユーリ】
……は?
-
【セレナ】
……おみやげ。りんく・ゔれいんずに行く前に言っただろ!お菓子持って戻ってこいって!
【ユーリ】
……は?
-
【セレナ】
……おみやげ。りんく・ゔれいんずに行く前に言っただろ!お菓子持って戻ってこいって!
【ユーリ】
……は?……僕も言ったよね。
-
【セレナ】
……おみやげ。りんく・ゔれいんずに行く前に言っただろ!お菓子持って戻ってこいって!
【ユーリ】
……は?……僕も言ったよね。LINK VRAINSがどういうところか。
-
【セレナ】
……おみやげ。りんく・ゔれいんずに行く前に言っただろ!お菓子持って戻ってこいって!
【ユーリ】
バーチャル空間だよ。
-
【セレナ】
……おみやげ。りんく・ゔれいんずに行く前に言っただろ!お菓子持って戻ってこいって!
【ユーリ】
バーチャル空間だよ。現実じゃないの。
-
【セレナ】
……おみやげ。りんく・ゔれいんずに行く前に言っただろ!お菓子持って戻ってこいって!
【ユーリ】
バーチャル空間だよ。現実じゃないの。ものなんか持ってこれるわけないって。
-
【セレナ】
ふん、
【ユーリ】
バーチャル空間だよ。現実じゃないの。ものなんか持ってこれるわけないって。
-
【セレナ】
ふん、どうせおみやげのことを忘れていただけだろう。
【ユーリ】
バーチャル空間だよ。現実じゃないの。ものなんか持ってこれるわけないって。
-
【セレナ】
ふん、どうせおみやげのことを忘れていただけだろう。
【ユーリ】
あーはいはい、そうですね。忘れてました。
-
【セレナ】
ふん、どうせおみやげのことを忘れていただけだろう。バツとして、あとでなんかおごれ!
【ユーリ】
あーはいはい、そうですね。忘れてました。
-
【セレナ】
ふん、どうせおみやげのことを忘れていただけだろう。バツとして、あとでなんかおごれ!
【零児】
……盛り上がっているところ申し訳ないが、君達に話がある。
-
【ユーゴ】
えー!?
【零児】
……盛り上がっているところ申し訳ないが、君達に話がある。
-
【ユーゴ】
えー!?また長話かよ!
【零児】
……盛り上がっているところ申し訳ないが、君達に話がある。
-
【遊矢】
バカ!そういうこと言うなって!
【零児】
……盛り上がっているところ申し訳ないが、君達に話がある。
-
【遊矢】
バカ!そういうこと言うなって!
【零児】
……盛り上がっているところ申し訳ないが、君達に話がある。本当なら、遅れてLINK VRAINSに調査に行っている権現坂と黒咲が揃ってからしたかったのだが、こちらも調査が忙しくてな。
-
【遊矢】
バカ!そういうこと言うなって!
【零児】
資料が出来上がった今のうちに話して、君達に彼らに伝えてもらおうと思ったのだ。
-
【ユート】
俺達はレオ・コーポレーションとは無関係の人間のはずだが、そんな重要そうなことを話して大丈夫なのか?
【零児】
資料が出来上がった今のうちに話して、君達に彼らに伝えてもらおうと思ったのだ。
-
【ユート】
俺達はレオ・コーポレーションとは無関係の人間のはずだが、そんな重要そうなことを話して大丈夫なのか?
【零児】
LINK VRAINSの調査を任せた時点で、既に君達は我々の関係者だ。
-
【ユート】
俺達はレオ・コーポレーションとは無関係の人間のはずだが、そんな重要そうなことを話して大丈夫なのか?
【零児】
なぜ君達なのかと言えば、今私がコンタクトを取れる中で最大の実力者である必要があったからだ。
-
【ユーゴ】
なぁ、もったいぶらないで早く話してくんねーか?
【零児】
なぜ君達なのかと言えば、今私がコンタクトを取れる中で最大の実力者である必要があったからだ。
-
【リン】
(ちょっとユーゴ……!)
【零児】
なぜ君達なのかと言えば、今私がコンタクトを取れる中で最大の実力者である必要があったからだ。
-
【リン】
(ちょっとユーゴ……!)
【零児】
いいだろう。
-
【リン】
(ちょっとユーゴ……!)
【零児】
リンクの存在は、我々にとって大きな脅威となりうる可能性が高い。
-
【遊矢】
リンクって、リンクモンスターとリンク召喚のことか……!?
【零児】
リンクの存在は、我々にとって大きな脅威となりうる可能性が高い。
-
【遊矢】
リンクって、リンクモンスターとリンク召喚のことか……!?
【零児】
そうだ。
-
【遊矢】
リンクって、リンクモンスターとリンク召喚のことか……!?
【零児】
そうだ。今までの調査を元に、リンクモンスターの特性と、マスターデュエルとの相関性を何回かシミュレートした。
-
【遊矢】
リンクって、リンクモンスターとリンク召喚のことか……!?
【零児】
すると驚くべき結果が出た。
-
【遊矢】
リンクって、リンクモンスターとリンク召喚のことか……!?
【零児】
すると驚くべき結果が出た。我々が存在する4つの次元では、今後2年以内に融合・S・X・Pのパワーバランスが、立て直しが困難なほどに崩れる。
-
【遊矢】
リンクって、リンクモンスターとリンク召喚のことか……!?
【零児】
そして淘汰こそ免れるが、4つの力はリンクの力を支える立場へと遷移するだろう。
-
【ユーリ】
ほーら言ったじゃん。
【零児】
そして淘汰こそ免れるが、4つの力はリンクの力を支える立場へと遷移するだろう。
-
【ユーリ】
ほーら言ったじゃん。「リンクは恐ろしい召喚法だ」って。
【零児】
そして淘汰こそ免れるが、4つの力はリンクの力を支える立場へと遷移するだろう。
-
【遊矢】
ちょっと待てよ。
【零児】
そして淘汰こそ免れるが、4つの力はリンクの力を支える立場へと遷移するだろう。
-
【遊矢】
ちょっと待てよ。脅威になるって、単なるシミュレーションの結果だろ。
【零児】
そして淘汰こそ免れるが、4つの力はリンクの力を支える立場へと遷移するだろう。
-
【遊矢】
ちょっと待てよ。脅威になるって、単なるシミュレーションの結果だろ。そんなシミュレーション1つで、今後のことを判断していいのかよ!
【零児】
そして淘汰こそ免れるが、4つの力はリンクの力を支える立場へと遷移するだろう。
-
【遊矢】
ちょっと待てよ。脅威になるって、単なるシミュレーションの結果だろ。そんなシミュレーション1つで、今後のことを判断していいのかよ!
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」
-
【遊矢】
ちょっと待てよ。脅威になるって、単なるシミュレーションの結果だろ。そんなシミュレーション1つで、今後のことを判断していいのかよ!
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」と、そこの3人格は言いたげだが?
-
【ユーリ】
……。
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」と、そこの3人格は言いたげだが?
-
【ユート】
……。
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」と、そこの3人格は言いたげだが?
-
【ユーゴ】
……。
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」と、そこの3人格は言いたげだが?
-
【遊矢】
どういうことだよ。
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」と、そこの3人格は言いたげだが?
-
【遊矢】
どういうことだよ。説明してくれよ!
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」と、そこの3人格は言いたげだが?
-
【ユーリ】
……
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」と、そこの3人格は言いたげだが?
-
【ユーリ】
……そうだね。
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」と、そこの3人格は言いたげだが?
-
【ユーリ】
……そうだね。他にもリンク召喚について知りたい人がいるみたいだし。
【零児】
……「シミュレートしなくても結果は見えている」と、そこの3人格は言いたげだが?
-
【ユーリ】
まずこれが、LINK VRAINSで観測された新しいデュエル、「マスターデュエル」のデュエルフィールドだよ。
-
【ユート】
マスターデュエルでは、EXデッキから出されるモンスターは、基本的にエクストラモンスターゾーンにしか置けない。
-
【ユーゴ】
そのエクストラモンスターゾーンは、プレイヤー1人につき、同時に1つしか使えない。
-
【セレナ】
なるほど。
-
【セレナ】
なるほど。同じプレイヤーが《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》と《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を一気に並べることはできないというわけだな。
-
【ユーリ】
でもリンクならそれが可能なんだよね。
-
【ユーリ】
でもリンクならそれが可能なんだよね。例えば最初に、《ミセス・レディエント》をリンク召喚してみようか。
-
-
【ユーリ】
確か、《ミセス・レディエント》のリンクマーカーが示すメインモンスターゾーンにも、EXデッキのモンスターを出せるんだよね。
-
-
【ユート】
これでXモンスターやSモンスターを2体同時に並べられるようになったが……。
-
【ユーゴ】
真ん中のメインモンスターゾーンに、もう1体リンク召喚してみようぜ。
-
-
【瑠璃】
これって、増えたリンクマーカーが示すモンスターゾーンにも、EXデッキのモンスターを出せるの?
-
【ユート】
その通りだ。
-
-
【遊矢】
すごい……
-
【遊矢】
すごい……EXデッキから出せるモンスターは1体までのはずなのに……。
-
【ユーリ】
リンクマーカーの向きに気をつけさえすれば、リンクモンスターは並べやすいんだ。
-
【ユート】
X・融合・Sに比べてEXデッキから並べやすいことは、リンクモンスターにとって大きなアドバンテージだ。
-
【ユート】
当然、それ相応に召喚の難易度が高いと、俺は思っていた。
-
【ユート】
当然、それ相応に召喚の難易度が高いと、俺は思っていた。だが……。
-
-
【ユーゴ】
S召喚と違って、リンク召喚にはチューナーが必要ねえ。
-
【ユート】
X召喚と違って、素材のレベルを揃える必要もない。
-
【ユーリ】
融合召喚と違って、《融合》魔法カードも要らないね。
-
【遊矢】
そうか。
-
【遊矢】
そうか。並べやすいだけじゃなくて、リンクモンスターは出しやすいのか。
-
【遊矢】
そうか。並べやすいだけじゃなくて、リンクモンスターは出しやすいのか。
【零児】
どうやら納得してもらえたようだな。
-
【遊矢】
そうか。並べやすいだけじゃなくて、リンクモンスターは出しやすいのか。
【零児】
どうやら納得してもらえたようだな。リンクが脅威になるという言葉の意味が。
-
【柚子】
じゃあ私達は、これからどうすればいいの?
【零児】
どうやら納得してもらえたようだな。リンクが脅威になるという言葉の意味が。
-
【柚子】
じゃあ私達は、これからどうすればいいの?
【零児】
現在、我がレオ・コーポレーションでは、2つの指針を立てている。
-
【柚子】
じゃあ私達は、これからどうすればいいの?
【零児】
1つは、リンクモンスターの開発だ。
-
【柚子】
じゃあ私達は、これからどうすればいいの?
【零児】
リンクの力が、近い将来4つの次元を支配することはほぼ避けられない。
-
【柚子】
じゃあ私達は、これからどうすればいいの?
【零児】
リンクの力が、近い将来4つの次元を支配することはほぼ避けられない。そこで、LINK VRAINSで通信されているパケットを解析し、カードデータを抽出できないか調査中だ。
-
【柚子】
じゃあ私達は、これからどうすればいいの?
【零児】
既にいくつかのリンクモンスターは、使用可能な状態でカード化できている。
-
【リン】
でも、そのリンクモンスターをどうやって使うんですか?
【零児】
既にいくつかのリンクモンスターは、使用可能な状態でカード化できている。
-
【リン】
でも、そのリンクモンスターをどうやって使うんですか?
【零児】
そこで重要になってくるのが2つ目の指針、
-
【リン】
でも、そのリンクモンスターをどうやって使うんですか?
【零児】
そこで重要になってくるのが2つ目の指針、リンク召喚使いの育成だ。
-
【遊矢】
リンク召喚使いの、育成……。
【零児】
そこで重要になってくるのが2つ目の指針、リンク召喚使いの育成だ。
-
【遊矢】
リンク召喚使いの、育成……。
【零児】
リンクの力には未解明な部分が多いが、マスターデュエルの影響が拡大しつつある今、リンク召喚を扱えるデュエリストの存在は必要不可欠だ。
-
【遊矢】
リンク召喚使いの、育成……。
【零児】
そこでLDSでは新たにリンク召喚コースを設け、リンク召喚使いを短期間で育成する計画が持ち上がった。
-
【遊矢】
リンク召喚使いの、育成……。
【零児】
君達には、そう遠くないうちにリンク召喚使いの練習試合の相手をしてもらおうと思っている。
-
【遊矢】
リンク召喚使いの、育成……。
【零児】
当然、今後主流となるであろう召喚法の使い手だ。
-
【遊矢】
リンク召喚使いの、育成……。
【零児】
当然、今後主流となるであろう召喚法の使い手だ。君達並の実力者でも、太刀打ちできなくなる可能性を秘めている。
-
【遊矢】
リンク召喚使いの、育成……。
【零児】
そして君達も、相手がリンク召喚を使うことを想定した上で、戦略・戦術を組む必要が出てくるだろう。
-
【遊矢】
リンク召喚使いの、育成……。
【零児】
そして君達も、相手がリンク召喚を使うことを想定した上で、戦略・戦術を組む必要が出てくるだろう。なので、君達にもカード化できたリンクモンスターを今のうちに渡しておく。
-
【ユーゴ】
おお!俺達もリンクモンスターをもらえるのか!
【零児】
そして君達も、相手がリンク召喚を使うことを想定した上で、戦略・戦術を組む必要が出てくるだろう。なので、君達にもカード化できたリンクモンスターを今のうちに渡しておく。
-
【ユーゴ】
おお!俺達もリンクモンスターをもらえるのか!
【零児】
リンクの力について、よく勉強しておくといい。
-
【リン】
……だってさ。
【零児】
リンクの力について、よく勉強しておくといい。
-
【ユーゴ】
うええ、また勉強かよぉ……。
【零児】
リンクの力について、よく勉強しておくといい。
-
【自動アナウンス】
侵入者発見、侵入者発見、
-
【自動アナウンス】
侵入者発見、侵入者発見、構内の隔壁を緊急閉鎖します。
-
【自動アナウンス】
侵入者発見、侵入者発見、構内の隔壁を緊急閉鎖します。
侵入者発見、
-
【自動アナウンス】
侵入者発見、侵入者発見、構内の隔壁を緊急閉鎖します。
侵入者発見、構内の隔壁を緊急閉鎖します。
-
【自動アナウンス】
侵入者発見、侵入者発見、構内の隔壁を緊急閉鎖します。
侵入者発見、構内の隔壁を緊急閉鎖します。これは訓練ではありません。
-
【自動アナウンス】
警備員が対応致しますので、しばらくお待ちください。
-
【遊矢】
物騒だな。
-
【遊矢】
物騒だな。せっかくみんなが笑顔で暮らせる環境を取り戻したのに。
-
【???】
ふぅ、間に合った間に合った。
【遊矢】
物騒だな。せっかくみんなが笑顔で暮らせる環境を取り戻したのに。
-
【???】
ふぅ、間に合った間に合った。LDSの警備ってのも案外ザルだな。
【遊矢】
物騒だな。せっかくみんなが笑顔で暮らせる環境を取り戻したのに。
-
【???】
ふぅ、間に合った間に合った。LDSの警備ってのも案外ザルだな。
【柚子】
!?
-
【???】
ふぅ、間に合った間に合った。LDSの警備ってのも案外ザルだな。
【柚子】
!?みんな、あれ!
-
【???】
フフフ……。
【柚子】
!?みんな、あれ!
-
【???】
フフフ……。
【ユート】
あれは、ズァーク!?
-
【???】
フフフ……。
【ユーリ】
あれ?
-
【???】
フフフ……。
【ユーリ】
あれ?ズァークって、レイと零羅の力で封印されたんじゃなかったっけ?
-
【ズァーク】
あぁ、そんなこともあったかな。
【ユーリ】
あれ?ズァークって、レイと零羅の力で封印されたんじゃなかったっけ?
-
【ズァーク】
あぁ、そんなこともあったかな。だが俺は今ここにいる。
【ユーリ】
あれ?ズァークって、レイと零羅の力で封印されたんじゃなかったっけ?
-
【ズァーク】
遊矢、ユーリ、ユーゴ、ユート。
【ユーリ】
あれ?ズァークって、レイと零羅の力で封印されたんじゃなかったっけ?
-
【ズァーク】
遊矢、ユーリ、ユーゴ、ユート。俺が生み出した4人の落し子達よ。
【ユーリ】
あれ?ズァークって、レイと零羅の力で封印されたんじゃなかったっけ?
-
【ズァーク】
遊矢、ユーリ、ユーゴ、ユート。俺が生み出した4人の落し子達よ。俺は再び完全な存在として復活するため、お前達の体をいただきに来た。
【ユーリ】
あれ?ズァークって、レイと零羅の力で封印されたんじゃなかったっけ?
-
【ズァーク】
遊矢、ユーリ、ユーゴ、ユート。俺が生み出した4人の落し子達よ。俺は再び完全な存在として復活するため、お前達の体をいただきに来た。
【ユーゴ】
ふっざけんな!
-
【ズァーク】
遊矢、ユーリ、ユーゴ、ユート。俺が生み出した4人の落し子達よ。俺は再び完全な存在として復活するため、お前達の体をいただきに来た。
【ユーゴ】
ふっざけんな!ただでさえ4人で狭っ苦しいのに、定員オーバーだっつーの!
-
【ズァーク】
お前達の事情など知ったことか。
【ユーゴ】
ふっざけんな!ただでさえ4人で狭っ苦しいのに、定員オーバーだっつーの!
-
【ズァーク】
お前達の事情など知ったことか。俺はこの世界に受肉し、再び完全な存在として復活する。
【ユーゴ】
ふっざけんな!ただでさえ4人で狭っ苦しいのに、定員オーバーだっつーの!
-
【ズァーク】
そして、人々が望んだように破壊と殺戮の限りを尽くし、この世の終わりって奴を見せつけてやるのさ!
【ユーゴ】
ふっざけんな!ただでさえ4人で狭っ苦しいのに、定員オーバーだっつーの!
-
【ズァーク】
そして、人々が望んだように破壊と殺戮の限りを尽くし、この世の終わりって奴を見せつけてやるのさ!
【ユート】
黙れ!
-
【ズァーク】
そして、人々が望んだように破壊と殺戮の限りを尽くし、この世の終わりって奴を見せつけてやるのさ!
【ユート】
黙れ!俺達が、たとえお前から作られた存在だったとしても、
-
【ズァーク】
そして、人々が望んだように破壊と殺戮の限りを尽くし、この世の終わりって奴を見せつけてやるのさ!
【遊矢】
黙れ!俺達が、たとえお前から作られた存在だったとしても、この魂は、俺達自身のものだ!
-
【ズァーク】
そうか。
【遊矢】
黙れ!俺達が、たとえお前から作られた存在だったとしても、この魂は、俺達自身のものだ!
-
【ズァーク】
そうか。ならば無駄口を叩けなくなるよう、徹底的に痛めつけてやる。
【遊矢】
黙れ!俺達が、たとえお前から作られた存在だったとしても、この魂は、俺達自身のものだ!
-
【零児】
遊矢!
【遊矢】
黙れ!俺達が、たとえお前から作られた存在だったとしても、この魂は、俺達自身のものだ!
-
【零児】
遊矢!これを使え!
【遊矢】
黙れ!俺達が、たとえお前から作られた存在だったとしても、この魂は、俺達自身のものだ!
-
【零児】
遊矢!これを使え!
【遊矢】
!
-
【零児】
遊矢!これを使え!
【遊矢】
!これって、LINK VRAINSに行く前に預けてたデュエルディスクか?
-
【零児】
デバイスを全体的に調整し、優先的にマスターデュエルを展開できるようにした。
【遊矢】
!これって、LINK VRAINSに行く前に預けてたデュエルディスクか?
-
【ズァーク】
ふっ、小細工か。
【遊矢】
!これって、LINK VRAINSに行く前に預けてたデュエルディスクか?
-
【ズァーク】
ふっ、小細工か。くだらない真似を。
【遊矢】
!これって、LINK VRAINSに行く前に預けてたデュエルディスクか?
-
【零児】
私は、セレナ達や社内の人間と協力して、ズァークが現れた原因を調査する。
【遊矢】
!これって、LINK VRAINSに行く前に預けてたデュエルディスクか?
-
【零児】
私は、セレナ達や社内の人間と協力して、ズァークが現れた原因を調査する。遊矢、君はその間そいつを可能な限り足止めしてくれ。
【遊矢】
!これって、LINK VRAINSに行く前に預けてたデュエルディスクか?
-
【零児】
私は、セレナ達や社内の人間と協力して、ズァークが現れた原因を調査する。遊矢、君はその間そいつを可能な限り足止めしてくれ。
【遊矢】
……わかった。
-
【零児】
私は、セレナ達や社内の人間と協力して、ズァークが現れた原因を調査する。遊矢、君はその間そいつを可能な限り足止めしてくれ。
【ユーゴ】
足止めすんのはいーけどよ、
-
【零児】
私は、セレナ達や社内の人間と協力して、ズァークが現れた原因を調査する。遊矢、君はその間そいつを可能な限り足止めしてくれ。
【ユーゴ】
足止めすんのはいーけどよ、別に、あいつを倒しちまっても構わねーだろ?
-
【リン】
ユーゴ……
【ユーゴ】
足止めすんのはいーけどよ、別に、あいつを倒しちまっても構わねーだろ?
-
【柚子】
ユーゴ……ええ、遠慮は要らないわ!
【ユーゴ】
足止めすんのはいーけどよ、別に、あいつを倒しちまっても構わねーだろ?
-
【セレナ】
ユーゴ……ええ、遠慮は要らないわ!ガツンと痛い目に遭わせてやれ!
【ユーゴ】
足止めすんのはいーけどよ、別に、あいつを倒しちまっても構わねーだろ?
-
【セレナ】
ユーゴ……ええ、遠慮は要らないわ!ガツンと痛い目に遭わせてやれ!
【ユーリ】
そう。
-
【セレナ】
ユーゴ……ええ、遠慮は要らないわ!ガツンと痛い目に遭わせてやれ!
【ユーリ】
そう。なら、期待に応えるとしますか。
-
【ズァーク】
生みの親に反抗する愚か者どもめ……思い知らせてやる。
-
【遊矢】
何が生みの親だ!俺達みんなを苦しめておいて!
-
【遊矢】
何が生みの親だ!俺達みんなを苦しめておいて!お前との決着は、俺達がつける!
-
【ゆゆゆゆ&ズァーク】
デュエル!!
-
【遊矢】
俺のターン!
-
【ユート】
相手は俺達を苦しめたあのズァークだ。
-
【ユート】
相手は俺達を苦しめたあのズァークだ。最初から全力で行くぞ!
-
【遊矢】
ああ。
-
【遊矢】
ああ。俺はスケール3の《EMオッドアイズ・ライトフェニックス》を、Pゾーンに発動!
-
【遊矢】
さらにスケール6の《EMリザードロー》で、Pスケールをセッティング!
-
【遊矢】
《EMリザードロー》のP効果発動!
-
【遊矢】
《EMリザードロー》のP効果発動!もう片方のPゾーンに「EM」がセッティングされている時、自身を破壊して1枚ドローできる。
-
【遊矢】
永続魔法《補給部隊》を発動。
-
【遊矢】
自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された時、1ターンに1度だけ、カードを1枚ドローする。
-
【遊矢】
チューナーモンスター、《EMオッドアイズ・シンクロン》を召喚。
-
【遊矢】
《EMオッドアイズ・シンクロン》の効果発動!
-
【遊矢】
《EMオッドアイズ・シンクロン》の効果発動!Pゾーンのカードを特殊召喚して、そのモンスターとオッドアイズ・シンクロンでS召喚する。
-
【遊矢】
レベル5の《EMオッドアイズ・ライトフェニックス》に、レベル2の《EMオッドアイズ・シンクロン》をチューニング。
-
【ユーゴ】
その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!
-
【遊矢】
その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!S召喚!
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【ユーゴ】
現れろ、レベル7。《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》!!
-
【遊矢】
俺はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ。
-
【ズァーク】
貴様の全力はその程度か。
-
【ズァーク】
貴様の全力はその程度か。ならば見せてやろう。
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【ズァーク】
貴様の全力はその程度か。ならば見せてやろう。デュエルとはこういうものだ!
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【ズァーク】
俺のターン。
-
【ズァーク】
俺のターン。魔法カード《おろかな埋葬》を発動。
-
【ズァーク】
俺のターン。魔法カード《おろかな埋葬》を発動。デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
-
【ズァーク】
速攻魔法《盆回し》を発動。
-
【ズァーク】
速攻魔法《盆回し》を発動。この効果で、俺のデッキからフィールド魔法カードを2種類、1枚ずつ選び、それぞれ俺と貴様のフィールドにセットする。
-
【遊矢】
相手フィールドに魔法カードをセットだと……?
-
【ズァーク】
俺が選ぶフィールド魔法はこの2枚。
-
【ズァーク】
俺が選ぶフィールド魔法はこの2枚。《天空の虹彩》を俺のフィールドゾーンに、《竜の渓谷》を貴様のフィールドゾーンにセットする。
-
【ズァーク】
セットしたフィールド魔法《天空の虹彩》を発動。
-
【ズァーク】
セットしたフィールド魔法《天空の虹彩》を発動。これにより、俺がPスケールとしてセッティングした「魔術師」、「オッドアイズ」、「EM」は、相手の効果の対象にならない。
-
【ズァーク】
続いてスケール1の《紫毒の魔術師》をPゾーンに発動。
-
【ズァーク】
さらに手札から魔法カード《デュエリスト・アドベント》を発動。
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【ズァーク】
さらに手札から魔法カード《デュエリスト・アドベント》を発動。俺か貴様がPゾーンにカードを置いている時、デッキから「ペンデュラム」と名のついたPモンスターか、魔法・罠カード1枚を手札に加える。
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【ズァーク】
俺はこの効果で《星霜のペンデュラムグラフ》を手札に加え、
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【ズァーク】
俺はこの効果で《星霜のペンデュラムグラフ》を手札に加え、手札から永続魔法《星霜のペンデュラムグラフ》を発動。
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【ズァーク】
このカードがある限り、貴様は俺のフィールドの魔法使い族モンスターを魔法効果の対象にできない。
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【ズァーク】
さらに俺のモンスターゾーン・Pゾーンの「魔術師」Pモンスターが俺のフィールドから離れた時、俺はデッキから新たな「魔術師」Pモンスターを手札に加える。
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【ズァーク】
ここで俺は《天空の虹彩》のさらなる効果を発動。
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【ズァーク】
自分フィールドに表側表示で存在するカード1枚を破壊し、デッキから「オッドアイズ」カード1枚を手札に加える。
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【ズァーク】
この効果で手札に加えるのは、《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》だ。
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【ズァーク】
この瞬間、《星霜のペンデュラムグラフ》の効果が発動。
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【ズァーク】
この瞬間、《星霜のペンデュラムグラフ》の効果が発動。それと同時に、破壊された《紫毒の魔術師》の効果も発動。
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【ズァーク】
フィールドに表側表示で存在するカード1枚を破壊する。
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【遊矢】
させるか!
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【ユーゴ】
させるか!《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》の効果発動!
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【ユーゴ】
場にいるレベル5以上のモンスター1体が、モンスター効果の対象になった時、その発動を無効にし、破壊する。
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【ユーゴ】
ダイクロイックミラー!!
ATK
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【ユート】
ダイクロイックミラー!!……!?
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【ズァーク】
知らなかったのか?
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【ズァーク】
知らなかったのか?EXデッキのPモンスターには、破壊が有効。
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【ズァーク】
知らなかったのか?EXデッキのPモンスターには、破壊が有効。破壊されたPモンスターは墓地へ送られる。
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【ズァーク】
《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》の効果によって、《紫毒の魔術師》の効果の発動は無効となり、
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【ズァーク】
《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》の効果によって、《紫毒の魔術師》の効果の発動は無効となり、《星霜のペンデュラムグラフ》の効果で、デッキから「魔術師」Pモンスター1体を手札に加える。
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【ズァーク】
この効果で、俺は《黒牙の魔術師》を手札に加える。
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【ズァーク】
そして、EXデッキから破壊された《紫毒の魔術師》の効果が再び発動。
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【ズァーク】
そして、EXデッキから破壊された《紫毒の魔術師》の効果が再び発動。フィールドに表側表示で存在するカード1枚を破壊する。
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【ユーゴ】
くっ……。
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【ユーゴ】
くっ……。《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》の効果は、1ターンに1度しか発動できない。
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【遊矢】
だが《補給部隊》の効果が発動。
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【遊矢】
だが《補給部隊》の効果が発動。自分のモンスターが破壊されたことで、カードを1枚ドローする。
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【ズァーク】
さらに俺は、《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》を手札から墓地に捨て、効果発動。
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LP
【ズァーク】
俺のLP500を糧とし、デッキからレベル8以下のドラゴン族Pモンスター1体を手札に加える。
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【ズァーク】
この効果で、《覇王眷竜ダークヴルム》が手札に加わる。
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【ズァーク】
俺はスケール5の《覇王眷竜ダークヴルム》を、Pゾーンに発動。
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【ユーリ】
ずっと一人で回してるね……。
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【ズァーク】
さらに《覇王眷竜ダークヴルム》のP効果を発動。
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【ズァーク】
自分フィールドにモンスターがいない時、デッキから「覇王門」カードをPスケールとしてセッティングできる。
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【ズァーク】
スケール0と5が揃ったことで、俺はレベル1から4のモンスターを、同時に特殊召喚可能。
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【ズァーク】
揺れろ、魂のペンデュラム。天空に描け、光のアーク。
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【ズァーク】
揺れろ、魂のペンデュラム。天空に描け、光のアーク。P召喚!
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【ズァーク】
現れろ、我がしもべのモンスター達……!
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【ズァーク】
さらに、《調弦の魔術師》の効果発動。
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【ズァーク】
さらに、《調弦の魔術師》の効果発動。手札からのP召喚に成功した時、デッキから「魔術師」Pモンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。
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【ズァーク】
これで俺のフィールドには、レベル4のモンスターが揃った。
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【ズァーク】
これで俺のフィールドには、レベル4のモンスターが揃った。俺はレベル4の《調弦の魔術師》と《虹彩の魔術師》をオーバーレイ。
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【ズァーク】
2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築。
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【ズァーク】
2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築。X召喚!
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【ズァーク】
現れろ、ランク4。《星刻の魔術師》……!!
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【ズァーク】
俺は《星刻の魔術師》の効果を発動。
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【ズァーク】
俺は《星刻の魔術師》の効果を発動。X素材を1つ取り除くことで、デッキから魔法使い族の闇属性モンスター1体を手札に加えることができる。
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【遊矢】
《アストログラフ・マジシャン》だと……!?
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【ズァーク】
その通りだ。俺と竜たちを再び統合させるために必要なカードだからな。
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【ズァーク】
その通りだ。俺と竜たちを再び統合させるために必要なカードだからな。バトルだ。
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【ズァーク】
《黒牙の魔術師》で、貴様を攻撃!
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【ユーリ】
総攻撃力4100……
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【ユーリ】
総攻撃力4100……よろしくなさそうな雰囲気だけど、どうする?遊矢。
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【遊矢】
当然、攻撃は通さない。
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【遊矢】
当然、攻撃は通さない。速攻魔法《超カバーカーニバル》を発動!
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【遊矢】
当然、攻撃は通さない。速攻魔法《超カバーカーニバル》を発動!手札・デッキ・墓地から《EMディスカバー・ヒッポ》1体を特殊召喚する。
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【遊矢】
さらに、自分フィールドに《カバートークン》を可能な限り特殊召喚できる。
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【ズァーク】
ならばそのトークンから消し炭にしてやる。
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【遊矢】
くっ……。
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【ズァーク】
《星刻の魔術師》で、残りのトークンへ攻撃。
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【遊矢】
くそっ……俺の仲間たちが……。
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【ズァーク】
理解したか。
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【ズァーク】
理解したか。これが俺のデュエルだ。
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【遊矢】
……
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【遊矢】
……負けない。
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【ズァーク】
……ん?
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【ユーゴ】
俺達を信じて、デュエルを任せてくれたみんなのためにも、
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【ユート】
俺達を信じて、デュエルを任せてくれたみんなのためにも、俺達は諦めるわけにはいかない。
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【ユーリ】
俺達を信じて、デュエルを任せてくれたみんなのためにも、俺達は諦めるわけにはいかない。だから、僕達は負けない。
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【遊矢】
見せてやる。今度は俺達のデュエルを。
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【遊矢】
お楽しみは、
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【遊矢】
お楽しみは、これからだ!!!